2016年7月8日金曜日

わたしとfork songsについて

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はじめまして、ですか?それとも、ずっと前から見てくださっているのでしょうか?
どちらにせよ、すこしだけ自己紹介と、このブログの中身についてお話させてください。


わたしの名まえは、平井容子(ひらい ようこ)と言います。





ブログ自体はもうずっと、10代から名前を変えながら続けてきました。きっと中には、ずいぶん前から見守ってくださっている方もいるでしょう。 本当にありがとうございます。
(過去ログ:fork songs)
ブログがこの名前になったのは、たぶん、7年くらい前だと思います。当時、「突き刺す」という意味で命名した"fork songs"ですが、今となっては、おいしいごはんを食べるための「フォーク」の意味合いの方が強くなってしまいました。

詩人で、料理家で、主婦で、音楽もやっています。
歌が好きで、ギターはへたくそ。TOWAtextileというピアノと歌のユニットです。そうそう、「fork song」という曲もあるんですよ。
ぜひ聴きながら読んでやってくださいね。



1988年6月22日生まれの28歳、結婚して4年経ちます。こどもはまだいません。
少しだけ人見知りで、でもきっと明るい人間だと思います。少し気分やでめんどくさいところもあるけれど、どうか大目に見てください。
音楽を通じて知り合った主人の井上彼処と結婚し、名古屋で半年、横浜で3年暮らし、三重県と和歌山の県境にある紀宝町という小さな町に越しました。
こには、彼の家族が山から木を運び、皮をむき、ひとつひとつ積み上げて作った素敵なログハウスがあるのです。
引っ越してから3週間、伸びまくった草を刈り、石だらけの畑を耕し、種をまき、収穫し、すこしずつ「暮らし」がはじまっています。 

別に田舎暮らしがしたいと思っていたわけではありませんでした。
わたしは出身も田舎の猟師町でしたし、18歳で上京してから、都会の異質なものも丸ごと無関心に受け入れる懐の深さに暮らしやすさを感じていましたから。
それに、音楽も仕事も色んな活動も、都会の方がずっと都合が良いし。

でも、夫婦の会話の中で、ふと田舎行きの話が出た時、わたしは強く惹かれました。
ここに行けば、ものすごい可能性が開けると確信していました。
わたしはもっと地に足をつけて暮らしたかったのです。
自分たちで育てたものを料理して食べ、自分たちの知恵と手で食べていきたかった。ありのまま生きているその様子こそが、わたしが一番誰かに見せたい、「暮らし」という名の創作です。
その「暮らし」の中の一部として、詩も、音楽もやっていきたいと思っています。

ごめんなさい、少し抽象的な言い方になってしまって。
このブログでは、わたしから見た二人の暮らしを、日記を中心に書いていきます。お料理のレシピや、音楽や、農や物づくりの様子も書いていきたいと思っています。
どうか、また遊びに来てください。お待ちしています。

わたしたちは、引っ越しからこの先、自分たちの住処も、オープンにしていきます。
どうかネットの中だけでなく、リアルな世界でわたしたちと触れ合ってください。
東京から電車で5時間。
名古屋から3時間半。
とても不便な土地ですが、すぐそこに熊野古道もあります。そしてそれ以上に、ほんとうにきれいな人の営みのある場所です。
楽園のような、とてもすてきな所ですから、ぜひ色んな人に遊びに来ていただけたら嬉しいです。

それでは、またお会いしましょう。


ひらいようこ



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2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。1年前名古屋のタタラバのライブでお会いしたサンドニです。ようこさんのブログがまた拝見できてよかったです!ついに和歌山へいかれたのですね。和歌山生活の記事楽しみにしてます!

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  2. サンドニさーん!お久しぶりです!
    名古屋ライブの時は、岐阜からかけつけてくださって、ほんとうにありがとうございました。
    おかげであの日のことはとても良い思い出になっています。

    どうしてこのブログがばれたんだろう(笑)
    和歌山と三重県の県境の秘境で楽しくおもろく生きてます!
    ぜひまたあそびにきてくださーい!

    返信削除